離婚調停の陳述書って必要なんですか?

離婚調停をスムーズに進めるために、陳述書を作成することができます。
陳述書とは、夫婦間に起きた問題などを書面に書くことで、調停委員にしっておいてほしい事柄を伝えるものです。
申立人も相手側も主観的に意見を述べることが多いでしょうから、実際に起こった正しい事実を伝えられる書類でもあります。
陳述書は、自分で作成することができます。
手書きでも、ワードでも構いません。
ワードで作成する場合は、フォントは10.5〜11くらいの明朝体が好ましいでしょう。
見やすい文面を心がけたほうがいいです。
陳述書の具体的な書き方を説明します。
■はじめに「陳述書」と書いて、「作成年月日」「○○家庭裁判所家事○○部○○係御中」とその次に書きます。
そのあとは、夫婦の間で起きた問題やその理由、離婚調停に至ったわけを順序正しく書いていきます。
陳述書に記入する項目の例としては、
- 結婚に至るまでの経緯
- 子供の有無、子供の年齢、子供の学校や職業など
- 夫婦の収入、夫婦の財産など
- 問題のきっかけ、事件が発生した経緯
- 問題が発生した後の状況、あるいは現在の生活状況や生活費
- 相手への要望、今後希望したいことや見通し
などを記入します。
項目ごとに箇条書きでも大丈夫です。
以上が書けたら、書いた本人の署名と捺印で陳述書は完成です。
離婚したいのではなく関係を修復したいのであれば、その趣旨も記入したほうが良いでしょう。
陳述書では、事実を明確に書いた後、自分の意見を記入してください。


